コロナ禍の教育調査とEIPM：行政と研究者の相互学習によるエビデンス形成

中村　高康・苅谷　剛彦・多喜　弘文・有海　巧巳 ▶ 5

教師の生きられた経験と専門職としての資本：コロナ感染拡大期の学校における意思決定に着目して

伊勢本　大・白松　賢・梅田　崇広・藤村　晃成 ▶ 31

追跡調査からとらえるコロナ禍下の移民第二世代：仕事・家族・差別に注目して

坪田　光平・清水　睦美・児島　明 ▶ 53

コロナ禍の学校臨時休業によるラーニング・ロスの実証的検討：令和3年度 文部科学省 全国学力・学習状況調査の分析から

中西　啓喜 ▶ 77

学校行事の中止・縮小は教師に何を気づかせたのか：コロナ禍における高等専修学校の事例研究

伊藤　秀樹 ▶ 97

コロナ禍におけるアメリカの大学

福留　東士 ▶ 119

学校教育における正統な教育実践の組織化過程：小学校における農業体験学習を事例として

渡邉　綾 ▶ 147

私立大学に対する定員管理厳格化政策による地方分散の趨勢：入学定員充足率の時系列データを用いた再検討

松宮　慎治・中尾　走・樊　怡舟 ▶ 169

木村育恵氏の『〈教師の人生〉と向き合うジェンダー教育実践』の書評に応えて

寺町　晋哉 ▶ 191

Ⅰ　教育社会学は学力政策に貢献できるのか？

▶ 193

Ⅱ　職業と教育の関係再考：専門学校を事例として

▶ 197

Ⅲ　多様な子どもの「支援」を教育社会学はどう見るか：外国につながる子ども・障害をもつ子ども・不登校の子どもの研究の対話

▶ 200

投稿規定

▶ 208

日本教育社会学研究倫理宣言

▶ 210