検索日本教育社会学会国際活動奨励賞（第３回）の募集について
日本教育社会学会 国際活動奨励賞特別委員会
日本教育社会学会国際活動奨励賞は、会員による国際的研究活動の奨励・支援を目的として、すぐれた研究成果を積極的に日本語以外の言語(以下、外国語)で日本国外に発信している会員の活動に対して学会より授与するものです。
日本教育社会学会国際活動奨励賞（平成28学会年度）の募集を、次の要領で受け付けます。「日本教育社会学会国際活動奨励賞要綱」、「国際活動奨励賞推薦票」の注意事項をお読みの上、ご応募いただきますようお願い申し上げます。
Ⅰ 応募の条件・必要書類等
① 賞の対象となる活動・業績
本年9月の総会において要綱を改定し、学術雑誌の外国語論文ならびに外国語で書かれた図書を国際的な学術研究活動の成果として評価することにしましたが、今回は経過措置として、前回までと同じく学会・国際会議等での外国語での発表ならびに報告書も対象としています。いずれもfirst authorに限ります。
②必要書類
論文： 掲載誌１冊および抜き刷り（コピー可）３部
著書・報告書：正本１および副本３（ただし副本については、コピーを製本したものも可）。
学会・国際会議の発表等：会議のプログラムおよび発表原稿・要旨・資料のコピー４部
いずれも英語以外の場合には、活動内容がわかるような日本語の翻訳ないし要約をつける（様式、字数任意）。
③申請票の提出
申請票は、日本語フォーマット、あるいは英語フォーマット(APPLICATION FORM)のいずれかに漏れなくご記入ください。申請票の様式は、日本教育社会学会ホームページよりダウンロードすることができます。
応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
Ⅱ 書類の送付先、締め切り
応募の必要書類は、下記あて、郵送（宅配便も可）してください。
〒602-8580 京都市上京区新町通今出川上ル 同志社大学社会学部 尾嶋研究室気付
日本教育社会学会国際活動奨励賞特別委員会事務局宛（表面に日本教育社会学会国際活動奨励賞応募書類と明記）
締め切り 2017年3月10日（必着） 受理次第、電子メールにてその旨連絡します。
Ⅲ 申請の要件等について
候補活動の対象は、「日本教育社会学会国際活動奨励賞要綱」（学会ホームページを参照）に定めるとおりです。申請に当たっては要項をご熟読いただきますようお願いします。その要点は次のとおりです。
①申請できる会員は、選考の対象となる研究業績が発表された時点で、研究歴が20年以下の会員とします。研究歴は、大学院入学時から算出しますが、この条件に該当するか否かについては、日本教育社会学会国際活動奨励賞特別委員会（以下、特別委員会）が審査いたします。この条件に該当するか不明の場合には、特別委員会事務局（jses.international.award@gmail.com）に2017年2月20日（月）までにお問い合わせください。
②賞の選考は、２年間を単位として、この間に発表され、かつ、会員から申請のあった活動を対象に行います。今回の選考は、2015年1月1日から2016年12月31日までに発行されたものを対象とします。
③会員が申請できる活動は、自薦・他薦を含めて会員一人あたり１点です。
④国際活動奨励賞選考委員は、申請することはできません。
⑤授賞点数は、２年間で、原則として２点程度です。賞の授与は、会員一人につき、１回を限度とします。
⑥賞の授与は、隔年の年次大会総会において行います。
Ⅳ お問い合わせ先 （電子メールにてお願いします）
国際活動奨励賞特別委員会事務局（jses.international.award@gmail.com）